人は情報の8割以上を視覚から得ていると言われており、社会には新聞やテレビなど目で見るメディアがあふれていますが、視覚・色覚に障がいがある方、高齢の方、外国人の方など、情報を得るための視覚的課題を持つ方がいらっしゃいます。MUDとは誰にでも使いやすく、見えやすいように配慮されたデザインのことです。
当社ではMUDの考え方に基づき、配色やフォント、レイアウトに工夫をした誰にでも優しいデザインをご提供します。
1,アクセシビリティ(接近容易性) | 見えない・読めないなど、情報の入手を妨げる要因を取り除く工夫 |
2.ユーザビリティ(使いやすさ) | より快適・便利に使える使いやすさの工夫 |
3.リテラシー(読めて理解できる) | 内容がより理解しやすい表現や構成による工夫 |
4.デザイン(情緒に訴える) | 情緒に訴え、行動を誘発するデザインによる工夫 |
5.サスティナビリティ(持続可能性) | 実現するのに過大なコスト負担がなく環境へも優しい、将来にわたって長く使用し続けられること。 |
![]() | 3,すべての人に健康と福祉を |
情報デザインは、色覚障がい者や弱視者、そして高齢者の生活に不自由さを取り除くこととなり、健康で安心な生活を送ることができます | |
![]() | 4,質の高い教育をみんなに |
理解しやすい情報デザインは障がい者をはじめとする教育の格差をなくすことにつながり、ストレスのない学びの提供は質の高い教育の実現につながります | |
![]() | 5,ジェンダー平等を実現しよう |
行政サービスやインフラの整備による情報デザインは、社会保障政策の充実ならびに育児・介護の負担減となり、明るい社会の実現となります | |
![]() | 10,人や国の不平等を無くそう |
障がい者や高齢者が情報を正しく受け取ることができずに機会やサービスを逸し、生活を向上できるチャンスから排除されることのないよう、MUDの理念が情報保障を実現します。 | |
![]() | 11,住み続けられるまちづくりを |
情報保障の実現は障がい者や高齢者にとって優しいまちづくりにつながります。また増えつづける外国人の人たちにも、多様性社会に不可欠で平等な情報発信が必要とされています。 | |
![]() | 12,つくる責任つかう責任 |
情報発信を担う責任として、MUDが果たす役割は社会にとって今後一層必要とされています。 |